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熱電対による温度計測

熱電対利用の温度計測は、取扱いが容易で、精度よく計測でき、部材温度計測などで威力を発揮します。

異種の金属線A、Bで図1のようにループを構成する。両端A、Bに温度差を与えると、接合点における接触電位差が生じて平衡が破れ、回路に電流が流れる。これを熱電流といい、熱電流を生じさせる起電力を熱起電力という。
熱電対はこの原理を応用したもので、高温側接合点 a を温接点、低温側接合点 b を冷接点といい、幅広い温度計測に用いられる。

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  • 構造が簡単
  • 取扱いが容易
  • 種類を選択すれば、温度変化に対する熱起電力の変化が直線的で、精度のよい計測ができる。
  • 耐熱的で高温中でも機械的強度を持ち、かつ耐蝕性もある。
  • 種類 B, S, R, K, E, J, T
    公称線径0.32〜3.2mm 使用限度(常用) -200〜1500℃

作業実績

  • 橋梁の温度計測(橋桁、橋脚、ケーブル等) 張力、測量計測と併用
  • ボイラー、LNGタンクの温度計測 赤外線計測と併用
  • 原子炉格納容器の温度計測 光ファイバー変位計測器(SOFO)と併用
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