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化学分析・環境分析

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カビの判定を短時間で行います。

蛍光 in situ ハイブリダイゼーション ( Fluorescence in situ Hybridization : FISH ) 法により、カビ胞子の検出を行います。また、専用プローブを使用することで、表-1のカビについて属レベルでの検出が可能です ( Aspergillus nigerでは種レベルまで可能 )。
基本的に培養が不要であるため、2〜3日での検査が可能です。
※ 所要時間は検体数、調査するカビの種類によります。
※ 菌が少なく検出が困難な場合、培養が必要になることもあります。

[ 検査の流れ ]

  • 拭き取り用スワブ等を使用して、検査対象物から菌体(胞子、菌糸)を採取する。
  • 菌体を固定処理する。
  • 検査したいカビのプローブを使用してFISHを行う。
  • 蛍光顕微鏡によりカビの検出・判定を行う。

[ FISHによるカビ胞子の検出例 (分譲株を使用した例) ]

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[ FISH法の原理 ]

蛍光物質等で標識したオリゴヌクレオチドプローブを用い、細胞中の目的の遺伝子 (ここでは18S rRNA遺伝子) とハイブリダイゼーションさせ、蛍光顕微鏡で検出する手法。

[ 表-1 検出可能なカビ一覧 ]

菌名 (属名)
Aspergillus niger (アスペルギルスニガー) Alternaria属 (アルタナリア)
Aureobasidium属 (アウレオバシジウム) Eurotium属 (ユーロチウム)
Penicillium属 (ペニシリウム) Rhizopus属 (リゾプス)
Trichoderma属 (トリコデルマ) Wallemia属 (ワレミア)
真菌(カビ)

※検査用プローブは順次追加予定です。

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