構造強度に関する技術相談
解析結果に基づき、強度評価ばかりでなく、各種強度試験やき裂の伝播、部品の寿命予測など、あらゆる角度から技術コンサルティングを行います。設計品質が大幅に向上します。
以下は、ボイラーの溶接部に関するコンサルティングのご紹介です。
ボイラ一の例
例えば工業用ボイラーは、長期間、連続稼動させる設備ですから、その間の耐久性を把握して設計しなければなりません。しかしながらこの耐久性の検討を実験等で行うのは、稼働時間に応じた長時間におよび大変です。
一方、計算機を利用したシミュレーションでは長時間稼動した状態の部材の疲労や損傷状態を再現できますから、短期間に様々な角度からの検討が可能となります。
このようにIICは数値解析ソリューションを通じて、次のようなお客様のテーマに対し、経験豊富で高度な工学知識を持つエキスパートが短期間かつ合理的にアドバイスを提供いたしております。
- 設計案は必要な強度や耐久性を保っているか
- 製品性能は凡そどのくらいか
- 万が一、製造欠陥や構造不良があった場合のダメージと対策は何か
- 製品改良への指針は何か
その他、お客様のニーズに合わせたコンサルティングを承ります。
納入実績
公官庁、株式会社 IHI、他多数。