構造解析
構造物や設備が安全かつ安心に使えるかどうか(=健全性)は、対象物の外観や材質の調査、変位や応力の試験結果をもって評価します。
しかしながら実際には試験が難しい対象物があり、また製作前の設計段階で構造物にどの程度の荷重強度をもたせるかの事前検討が必要です。当社は、こうした健全性の評価、並びに設計・試験・製造時の工期短縮とコスト低減などを目的とした構造解析や座屈解析、クリープ解析、固有値解析などの解析ソリューション業務を提供しています。
ここでは、船体部分構造(パネル)の座屈後耐力解析例をご紹介します。
解析モデル(負荷前)
圧力荷重によるパネルの座屈
(応力分布)
特長
- 三次元CADと構造解析を連携できるので、設計工期が短縮。
- 複雑な構造をビジュアルに把握できる。
- 解析パラメータを振ることによって多種類の設計案を検討できる。
- システム全体の構造解析も可能。
その他、お客様のニーズに合わせて、解析いたします。
納入実績
公官庁、株式会社 IHI、他多数。