Ⅹ線CTスキャン非破壊検査サービス
X線CTスキャナーにより製品・サンプル内部の非破壊観察・検査を行います。
CFRP中の人工欠陥の撮影
特長
- 貴重な物品の内部を非破壊で検査
- 製品全体を素早く検査可能
- 欠陥形状が3D形状で解析可能
- CADデータとの比較が容易
X線源出力 | 20kV 〜 450 kV |
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焦点寸法 | 最小0.2 μm 〜 最小30 μm |
検出器解像度 | 1000 × 1000画素 〜 4096 × 4096画素 |
試験体架台 (最大サンプル) |
0.7 mm × 10mm 〜 φ500 mm × 高さ 1,000 mm |
搭載重量 | 1 kg 〜 50 kg |
* 高精度3次元形状計測(ATOS)も保有していますので、ATOSで計測した3D外形寸法計測結果に基づき、X線CTスキャンで計測した形状を補正することも可能です。
金属・非金属材料によるX線の透過力
管電圧が高くなるにつれ、波長の短いX線になるので透過能力が大きくなります。
X線の透過量は密度と厚さに依存するので材料に応じた最適な出力を選択する必要があります。
表は左右にスクロールしてご覧ください。← →
管電圧/透過(mm) | 銅 | 鉄 | アルミニウム | マグネシウム | プラスチック |
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130kV | 10 | 15 | 75 | 130 | 75 |
225kV | 25 | 30 | 100 | 170 | 100 |
320kV | 30 | 35 | 110 | 195 | 110 |
450kV | 40 | 45 | 130 | 205 | 130 |