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DICによる非接触ひずみ分布計測

デジタル画像相関法(DIC:Digital Image Correlation)は、 検面に白と黒のランダムな斑点模様(スペックルパターン)を塗布し、そのパターンをカメラで追跡(撮影)することで表面の変位やひずみの分布を非接触で測定する技術です。

ひずみゲージを設置することが困難な樹脂や複合材にも適応可能です。

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動画|応力集中部の荷重軸方向ひずみ分布

計測装置:Correlated Solutions社 VIC-3D

[センササイズ]2448 × 2048 pixels(5Mカメラ)
[撮影範囲]42 × 35 ~ 240 × 200 mm
上記範囲以外の測定もご相談ください。
[測定精度]ピクセル間の1/50 ~ 1/100
[計測レンジ]0.01%(100 με)~ 2,000%
[サンプリングレート]1 ~ 10Hz

(上記仕様は、対象物の状態によって異なります)

計測事例

  • ダンベル型引張試験片のひずみ計測
  • 応力集中部のひずみ計測
  • 樹脂系複合材料のひずみ計測

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